愛媛県西予市の明浜や三瓶で、先月からサメの目撃情報が相次いでいます。
周辺の海水浴場では監視体制を強化するとともに、利用者に注意を呼びかけています。
山下アナ
「愛媛県西予市明浜です。あちらに見える養殖いけすの周辺に複数のサメが現れたそうです。この映像は先月10日いけすを所有する会社の男性が撮影したものです」
タイなどを養殖しているいけすの周辺を3匹のサメがおよそ15分間にわたりぐるぐると回っていたといいます。
サメは3日連続で現れましたが被害はありませんでした。
目撃情報はここからおよそ10キロ離れた西予市三瓶町でも。
地元の漁協によりますと先月28日、素潜りでサザエなどをとっていた漁師の頭上で、体長1.5メートルほどのサメ5匹が回り始めたといいます。
サメは翌29日も現れたため素潜り漁をやめているそうです。
魚類などが専門の長崎大学水産学部・山口敦子教授によるとこのサメはメジロザメ科の比較的大きなオスで、
「この時期は様々な種類のサメが沿岸にやってくるので、出現することは全く不思議ではない」と話しています。
気になるのが海のレジャー。
サメの目撃情報があった両地点の間には、大早津海水浴場があります。
付近ではこれまでサメは確認されていないというものの、管理会社では、張り紙で注意を呼び掛けたり、船で見回りを行ったりして安全管理に努めています。
あけはまシーサイドサンパーク 堀本高史さん
「僕らの(監視の)仕事は一生懸命やるのでぜひ楽しんでいただいたら」
また、西予市でもホームページで注意を呼びかけていて、サメを発見した場合は市に連絡してほしいということです。
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