【大雨と雷および突風に関する気象情報】気象庁発表

関東甲信地方では、６日（水）昼過ぎから夜遅くにかけて、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、６日（水）昼前から夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
《雨シミュレーション（３０分ごと）》、《発雷確率シミュレーション》を、画像で掲載しています。

［気象概況］
関東甲信地方では、暖かく湿った空気や日中の気温上昇、気圧の谷の影響で、６日（水）昼前から夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

【予想降水量】非常に激しい雨のおそれ

［雨の予想］
６日（水）昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。

▶６日（水）に予想される１時間降水量は多い所で、
　　関東地方北部　５０ミリ
　　関東地方南部　５０ミリ（東京地方４０ミリ）
　　甲信地方　　　４０ミリ
▶６日（水）６時～７日（木）６時に予想される２４時間降水量は多い所で、
　　関東地方北部　８０ミリ
　　関東地方南部　８０ミリ（東京地方６０ミリ）
　　甲信地方　　　６０ミリ
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。