5日の午後8時すぎ、山形県白鷹町で大型トラックと軽トラックが衝突する事故がありました。
この事故で軽トラックを運転していた高齢の男性が意識不明とされていましたが、その後意識があることが確認されたということです。男性は大ケガをしていますが、受け答えできる状態とのことです。
警察と消防によりますと、5日の午後8時過ぎ、白鷹町畔藤(くろふじ)の国道287号で、大型トラックと軽トラックが正面衝突する事故がありました。

この事故で、軽トラックを運転していた白鷹町広野のアルバイトの男性(61)が、左腕と右足、肋骨を折る大ケガをしました。
現場に警察と消防が駆けつけ男性を車から救出、当初は意識不明と思われたとのことですが、その後意識があることが確認され、受け答えもできる状態だということです。大型トラックの運転手にケガはなく、軽トラックに同乗者はいませんでした。
事故が起きたのは白鷹町畔藤(くろふじ)の国道287号で、軽トラックが対向車線にはみ出し、大型トラックと正面衝突したとみられるということです。警察が事故の原因を詳しく調べています。
現場は午後8時40分から6日の午前0時22分まで全面通行止めとなりました。