5日の午後8時すぎ、山形県白鷹町で大型トラックと軽トラックが衝突する事故がありました。

消防によりますと、この事故で軽トラックを運転していた高齢の男性が意識不明となっているということです。

現場にかけつけると、大型トラックの前に軽トラックがあり、そのすぐ横で救急隊員が処置している様子が見て取れました。現場で高齢男性の命を守る対応がとられていたものとみられます。

衝突した軽トラックは運転席部分がゆがみ、ピラーが切断されているように見えます。消防によると運転手を救出するのが困難だったとのことで、切断されたようです。

大型トラックの運転手にケガはなく、軽トラックに同乗者はいなかったということです。

事故が起きたのは白鷹町畔藤(くろふじ)の国道287号で、現場は午後8時半過ぎから現在全面通行止めとなっています。