消防庁によると、7月27日までの約3か月間に、沖縄県内で熱中症の疑いで搬送されたのは824人。このうち死者は5人。全国で2番目に多い。

那覇市消防局の中村広康救急救命士によると、「熱中症の搬送者は大量の汗をかくケースが多いが、意識がなく汗を全くかいていない時には、重度の熱中症の可能性がある」と警鐘を鳴らす。
初期対応が遅れると、意識障害やけいれんなど、命に関わる重篤な症状を引き起こす可能性がある。
消防庁によると、7月27日までの約3か月間に、沖縄県内で熱中症の疑いで搬送されたのは824人。このうち死者は5人。全国で2番目に多い。
那覇市消防局の中村広康救急救命士によると、「熱中症の搬送者は大量の汗をかくケースが多いが、意識がなく汗を全くかいていない時には、重度の熱中症の可能性がある」と警鐘を鳴らす。
初期対応が遅れると、意識障害やけいれんなど、命に関わる重篤な症状を引き起こす可能性がある。