山口県平生町で5日、夏休み中の子どもたちがイタリアントマトの収穫を体験しました。

トマトを育てたのは、あの夫婦です。



山口ふく太郎・ふく子
「ボンジョールノ!」

子どもたちおよそ20人が畑に集まりました。

トマトを育てたのはmixのリポーターとしてもおなじみ、平生町地域おこし協力隊の山口ふく太郎・ふく子さんです。

5種類のイタリアントマトを育てました。

クイズでトマトについて学んだあとは、実際に収穫です。

収穫する子ども
「とれた!」
「砂がたくさんついてます」

この取り組みは、町のキャッチフレーズ「イタリアーノひらお」を知ってもらおうと企画されました。

今年は猛暑などの影響で色づきが遅れているそうですが、子どもたちは楽しみながら1つ1つ丁寧に収穫していました。

収穫のあとは、イタリアントマトを使った冷製スープを味わいます。

子ども
「いつもより味がおいしい!」



最後には、夏の定番・流しそうめんと「流しイタリアントマト」を楽しみ、トマトづくしの1日になりました。

子ども
「味がいつも食べていたトマトと違った。大大好きになった」

ふく太郎・ふく子さんが育てたトマトは、今後、ケチャップなどの商品化を目指すということです。