岡山市中心部で行われる現代アートの祭典「岡山芸術交流」です。来月(9月)26日の開幕を前に展示会場や、追加のアーティストなどが発表されました。

総合ディレクターの那須太郎さんらが発表したものです。
岡山芸術交流は、岡山市で2016年から3年に1度開催されていて、今回で4回目。展示会場は、岡山市中心部のいわゆるカルチャーゾーンです。今回から表町商店街や、旧西川橋交番もアートで彩られることになりました。
また5人の追加ゲストも発表されました。大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」を手掛けた藤本荘介さんが、旧内山下小学校にステージを設計します。

(岡山芸術交流総合ディレクター 那須太郎)
「現実の世界ともう一つのパラレルワールド、皆様がアートと共に体験していただく、変わった少し時空のずれた岡山の街を体験していただく仕掛けになると」

また実行委員会はきょう(5日)からクラウドファンディングによる支援の募集を開始しました。費用は作品の設営などに充てられるということです。