杜の都の夏を彩る仙台七夕まつりを6日に控え、仙台市内の商店街には、七夕飾りが設置されて、まつりの開幕を待つだけになっています。5日夜は、まつりの前夜祭の「仙台七夕花火祭」が開かれます。

いよいよ6日開幕する仙台七夕まつり。

仙台市中心部の商店街には、吹き流しなどの飾りをつける竹が設置されて、街は鮮やかに彩られています。

街の人:
「あした見ようと思います」
「(Q.暑い中、何か対策を取りますか)水、水だね」
「去年は身長が低かったから上の方までよく見えなかったが、身長が高くなったから見られるかな」

5日夜は、まつりの前夜祭の「仙台七夕花火祭」が開かれます。午後7時半からの花火の打ち上げでは、2024年と同じ1万6000発が夜空を彩ります。

仙台七夕まつりは、6日から8日までの3日間、開催されます。仙台商工会議所は、2024年と同じ200万人以上の人出を見込んでいます。

午前中の県内は、晴れ間もあり気温がぐんぐん上がっていて、午前11時半までの最高気温は、南三陸町志津川で34.6℃、仙台で33.7℃など、高い所では35℃近くまで上がっています。

夜にかけても気温の高い状態が続くため、熱中症に厳重に警戒してください。