米空軍第18航空団によると、沖縄・嘉手納基地で4日午後6時40分ごろ、同基地に展開中のF-15E戦闘機1機が、車輪を1つ失った状態で着陸した。2人が搭乗していたがけがはないという。

第18航空団はリリースで、タイヤは飛行中に欠落していることが判明し、インド洋のディエゴ・ガルシア島にある海軍の飛行場で回収されたと説明している。このほか追加の情報は入手し次第発表するとしている。

県によると沖縄防衛局からは午後7時半ごろ、「片方の後輪が無い状態で着陸し、緊急車両が出動する様子を確認した」と連絡があった。