国立公園に指定されている高原の自然を夏休みに満喫してもらおうと、3日くじゅうフェスが大分県九重町で開かれました。

このくじゅうフェスは山の日の制定に合わせ、2016年から開催されています。くじゅう連山やラムサール条約に登録されている坊ガツル・タデ原湿原など阿蘇くじゅう国立公園の魅力を発信するイベントです。

会場にはボルダリングや鳥の巣箱づくりなど自然を体験できるブースが設けられ夏休みの親子連れでにぎわいました。また来年九重町で開催される全国草原サミット・シンポジウムのプレイベントも実施されました。