夏休みの宿題の定番となっている作文。子どもたちが作文のコツを学ぶ教室が開かれました。

この「わくわく作文塾」には小中学生およそ140人が参加しました。教えるのは現役の教師、そして教職を目指す学生たちです。

【作文が上手に書けるコツ】
いきなり原稿用紙に書き始めるのではなく、書きたいことを形にする「作文マップ」をつくります。

自分を主人公に、いつ、だれと、どんな会話をしたか、その時、どんな気持ちだったかシートに書き出します。そして、作文にしたいことを付箋に書いて組み立てます。

このように目に見える「設計図」をつくってから原稿用紙に書き始めると、作文が書きやすくなるということです。

(小学4年)「この前はお母さんとやってたけど、ひとりでできるようになった」(中学1年)「次の中2、中3で作文が出たら、いかそうと思った」

最後は書いた作文を読み上げ、成果を発表しました。