「世界に広めなくてはいけない」

訪れた人「小さい子が悲しい思いをしているパネルもあった。こんなことが2度と起きてほしくない。」

4歳のころ被爆し、自身の被爆体験を語る活動をしている西本多美子さんも戦争の悲惨さを語り継ぐ大切さを再認識していました。

西本多美子さん「ただ原爆にあったというのではなくて、これを世界中に広めなくてはいけない役割があって生かされているのだと自覚している。きょうもたくさんの人が集まってくれてよかったなと」

平和のパネル展は8月15日まで県庁で開かれています。