富山市内の中学生たちが、北アルプス立山連峰で外来植物の除去活動に取り組みました。
これは、靴底などに付着して持ち込まれる外来植物の繁殖を防ぐため、富山西ロータリークラブが毎年実施しているもので、ことしは富山市内にある4つの中学校から16人の生徒が参加しました。

生徒たちは、赤い茎が特徴の「イタドリ」や「ヨモギ」などの外来植物およそ3000本を刈り取り、「外来の植物が思ったよりも多くて驚きました」などと話していました。


富山西ロータリークラブでは、子どもたちに自然環境保護の大切さを感じてもらうため今後も毎年継続していきたいとしています。
