富山県出身でプロ野球・巨人の森田駿哉が7月31日の中日ドラゴンズ戦(バンテリンドームナゴヤ)でプロ初登板を果たしましたが、サヨナラ犠牲フライを許して敗戦投手になり、ほろ苦い1軍デビューとなりました。
森田駿哉は富山商業高校から法政大学、社会人Honda鈴鹿を経てプロ2年目です。
7月30日に1軍登録され、31日にプロ初登板となりました。
登板の機会が巡ってきたのは6対6の同点で迎えた延長10回裏で、この日の8番手。
このイニングの先頭・石伊雄太のセカンドフライを湯浅大が落球し出塁を許します。その後2つの申告敬遠で1死満塁にしますが、最後はJ.ボスラーに犠飛を許し巨人は7対6でサヨナラ負け。
プロ初登板の森田は敗戦投手になり、ほろ苦いデビューとなりました。
■森田駿哉
2/3回・被安打0・与四球2・失点1(自責0)
