公園の遊具も…危険な熱さ
■7月29日:名古屋・昭和区
(小川実桜アナウンサー)
「川名公園です。立っているだけで汗が吹き出るほどの猛烈な暑さです。手元の温度計は42℃を超えました」

危険な暑さが続く夏休み期間。炎天下で走り回る小学生や砂場で日傘をさしながら遊ぶ親子も…
(親子)
「暑いけど外でも遊びたいと思うので、家ばっかりでも退屈なので(公園に)来ました」
熱中症にはじゅうぶん気を付けていただきたいと思いますが、公園の遊具も危険です…

(小川アナ)
「温度計を使って遊具の表面温度を測ってみます。滑り台は62℃、滑ると火傷してしまいそうですね。遊具の坂になっている部分は…80℃です。触ってみると熱いです!こちらの椅子も触ってみると、とても熱くて座れそうにありません。温度は55℃です」


さて、あすから8月です。この1か月の暑さを総括しますと…名古屋では、きのうまでの平均気温が29.3℃。これは、統計が始まった1890年以降、去年に次ぐ過去2番目に高い気温で、記録的な暑さの7月になりました。
