「津波警報」や「避難指示」によって、交通機関に影響が出ています。
青森県内の在来線は5つの路線で運転を見合わせ、フェリー各社も欠航や運航を見合わせとなっています。

津波警報と自治体の避難指示にともない、一部の在来線は30日朝から上下線で運転を見合わせています。

JRは奥羽本線の新青森駅-青森駅間、津軽線、大湊線、八戸線の全線、青い森鉄道は青森駅-八戸駅間で運転を見合わせています。

フェリーにも影響が出ています。
シルバーフェリーの八戸-苫小牧航路は、津波警報が発表された以降の便が全て欠航し、津軽海峡フェリーと青函フェリーは全ての航路で運航を見合わせています。

また、警報発表前に出港していた各社のフェリーは、港への着岸を見合わせているということです。

空の便は午後4時現在、津波警報の発表により、三沢空港の東京・羽田便あわせて3便に遅れが出ました。

午前10時25分に羽田発三沢行きの便が44分遅れで出発し、その後の折り返し便が遅れています。