下半身鍛える地道な基本練習

激しくぶつかり合い、力強く押したり豪快に倒したり。

土俵の上での迫力満点の攻防が相撲の魅力ですが、しこやすり足などで下半身を鍛える地道な基本練習が大事です。

記者も福田選手に習い、すり足を体験してみました。

希望が丘高校 相撲部3年 福田優聖 選手
「親指から出していくイメージです。脇も締めていいと思います。じゃあ、もう一回」

RKB 小松勝記者
「短い距離なんですけど足がパンパンになりますね」

相撲部員の食事 夕食は1人3合!

希望が丘高校 相撲部3年 園田大空 主将
「ごはんを2杯か3杯、3杯くらい食べます。強制はしないですけど自分たちで食べています」

福田選手も、茶碗にごはんを押すように盛っています。

希望が丘高校 相撲部3年 福田優聖 選手
「ギシギシにしていきます。ポイントは空気を入れないこと」

およそ2時間の稽古を終えると、すぐに夕食です。

「いただきます」

ほとんどの選手が寮で生活し、食堂で食事をとります。

相撲部員が食リポ
「とてもおいしいですね、ここでごはんもいきます、魚の白身フライとごはんの組み合わせがめっちゃいい」

夕食では1人3合ほどごはんを食べていました。