夏の高校野球宮崎県大会で61年ぶりとなる大会連覇を達成して甲子園出場を決めた宮崎商業ナインの壮行会が学校で行われました。

先週行われた夏の高校野球県大会の決勝で、日南学園との激戦を制し優勝した宮崎商業ナイン。

29日、学校の体育館で行われた壮行会には、生徒や教員およそ650人が出席し、入場する選手たちに大きな拍手が送られました。

壮行会では、堀切康博校長が「子どもたちや県民に感動と活力を届けられるプレーを期待しています」と激励。

これに対し、水谷友哉 主将が力強く決意を述べました。

(宮崎商・水谷友哉 主将)「今まで支えてくださった保護者の方々、先生方、関係者のすべての方々に恩返しができるよう最後まであきらめずに全員で全力で戦い抜きたいと思います」

夏の甲子園は来月5日に開幕します。