全国高校野球選手権長崎大会の決勝が7月27日、長崎市の県営ビッグNスタジアムで行われ、第3シードの創成館が延長11回に勝ち越し、ノーシードの九州文化学園を4対3で破って、3年連続・5回目の甲子園出場を決めました。

試合は創成館が3対1とリードして迎えた9回裏、九州文化学園が2点を返して同点に追いつき、試合は延長戦へ。10回は両チーム無得点でしたが、11回表に創成館が1点を勝ち越し、その裏を無失点に抑えて接戦をものにしました。

創成館は、3年連続の夏の甲子園出場。県内屈指の強豪が、経験と底力を発揮して、堂々の3連覇を果たしました。