バレーボールの日本代表・石川祐希(29)が28日、所属するイタリア・セリエAのペルージャに合流するため出国した。

石川は中央大学在学中にバレーボール世界最高峰のイタリアでプレーし、今シーズンで11年目を迎える。昨季はリーグ優勝は逃したものの、日本男子選手初となる欧州チャンピオンズリーグを制覇。日本代表ではキャプテンを務め、23年のネーションズリーグでは世界大会46年ぶりのメダル獲得に貢献した。

石川の所属するペルージャは10月7日、8日に髙橋藍(24)擁するSVリーグ王者のサントリーサンバーズ大阪と東京・有明アリーナで対決する。