県内企業で唯一、パビリオンの建設を請け負った企業で、当時の現場を真柄卓司社長は、「非常に難しい工事だった」と振り返ります。

真柄建設 真柄卓司社長は「地盤がかなり柔らかい埋立地ですからその上に建物を傾かないかないように建てるのが難しい。また垂直に立っている柱というのがほとんどなくしかも一本づつ角度が変わっている建物なので施工精度を保つのにかなり苦労いたしました」と語ります。

真柄建設 真柄卓司社長

渡邉アナ「バーレーン館を案内してくれるファティマさんです。よろしくお願いします。早速案内お願いします。」

ファティマさん「このパビリオンはバーレーンの伝統的な船、ダウ船をイメージしてデザインされています。そして日本産の3000本の木材で作られています。」