シリーズでお伝えしている大阪・関西万博を支える石川の技術力。
3回目は、海に近いエリアで海外パビリオンが立ち並ぶエンパワーリングゾーンにある「バーレーン王国」のパビリオンをご紹介します。

ペルシャ湾の文化を五感で楽しめるこだわりのパビリオンを建設したのは、金沢市の企業です。
渡邉百音アナウンサー「万博のパビリオンの外観はどれもユニークなものばかりですがこちらバーレーン館は木造建築で一際目を引きます」
バーレーン王国のパビリオンは高さ13.7メートルの4階建て。

アルミニウムの外壁と木材を斜めに組み合わせた建築で、まっすぐに立っている柱がほとんどないという特殊な構造をしています。建設したのは、金沢市に本社を置く真柄建設。
