■被災した保育園は


こちらは当時建物が浸水した八幡保育園です。園の周りには260個の大型の土のうがおかれていました。ほかにも浸水のあったところに200個もの土のうを準備しています。

大雨のあと、八幡保育園の通園が再開したのは今年2月になってから。4月には全館の改修が終わり、今、園内には子どもたちの明るい声が響いていました。

八幡保育園 齋藤真智子 園長「防災教育を進めながら子どもたちも職員も災害を恐れず訓練を重ねていきたい」

酒田市は、2028年をめどに地域を復興させる計画で事業を進めています。