機動隊の訓練を実際に体験して警察の仕事に興味を持ってもらおうと、愛媛県警が高校生らを対象に体験会を開きました。
県警が開催した体験会は県内の高校生ら31人が参加して行われ、最初に森兼徳公安課長が「治安のプロである警察官の素顔に触れ、魅力ややりがいを見つけてほしい」と説明。
その上で、早速そんな「素顔」を見せる場面も。
「サングラスをかけた、ちょっと冷徹な堅いイメージをお持ちではないか」
「サングラスからのサングラス!超魔術でした!」
続いて参加者らは、機動隊の訓練を見学したあと、盾やヘルメットなどの装備品を身に付けていました。
(参加者)
「すごく重いし暑い感じがして、でもこれを着ることで強くなれる気がするので、大事だなと思う」
また、山岳救助を想定した訓練では、高さおよそ12メートルの場所からロープを使って滑り降りる体験もしていました。
(参加者)
「貴重な体験だった。将来警察官目指しているので、こういうこともできたらいいなと思う」
(県警公安課・矢間京司管理官)
「警備警察というのは、どちらかというと危機に備える部署ということで、いわば守りの部門になる。警察の中にもこんな仕事があるんだよということを知ってほしい」
パトカーや特殊車両の紹介も行われ、参加者らは警察の仕事に理解を深めている様子でした。
注目の記事
「とにかく餅」正月の食べ方に注意 血糖値が急上昇?!糖尿病専門医が警鐘 2個でご飯茶碗1杯 おせち1食で塩分10g超も

「元上司らに殺害された夫、遺体はクリスマスに帰ってきた」社会から忘れられていた「被害者家族」戦い続けた妻の20年

「罪悪感なく食べられる」と女性に大人気…“新食感”の「豆腐麺」とは?【THE TIME,】

年末の大掃除に「終活」の視点を! 実家の片付け、業者に委託すると…費用は平均100万円! 溜めこまないコツは「日ごろから…」

「役員は下を向いて黙っているだけ」笹子トンネル事故で亡くなった姉 中日本高速道路の姿勢に妹が感じた“諦め” 【天井板崩落事故の遺族の訴え 前編・中編・後編の前編】

お年玉の由来って何?お金じゃなくて「餅だった」説&「大人同士のやり取りだった」説 歴史学から見ると









