石川県内の企業でインターンシップを修了したアメリカの学生に25日、県から認定証が授与されました。

県が毎年行っているインターンシップ事業では、アメリカから訪れたシュエ・ジンユンさんがかほく市のPFUで、ジャン・イシャオーさんは北陸放送でそれぞれ2か月間、研修に励みました。

25日は2人に認定証が手渡され、県文化観光スポーツ部の戒田由香里(かいだ・ゆかり)部長が、「これからは石川県の応援団として、周囲の人に良さを伝えていってほしい。」と激励しました。

南カリフォルニア大学大学院修了 ジャン・イシャオーさん「(研修を通して)石川県・地元の光景や職人、土地の魅力を感じた。たくさんコミュニケーションのスキルを身につけることができた。大切な経験になった。」

県は30年前からインターンシップ事業としてこれまでに106人の学生を受け入れています。