宮崎県日南市では、小学生が講師に教わりながら陶芸を体験し、器や置物などを作りました。

25日は、夏休み中の小学生を対象にした絵画や陶芸などの作品作りの教室「南浦塾」が開かれ、日南市内8つの小学校の児童あわせて68人が参加しました。

児童たちは、講師のアドバイスを受けながら粘土を使ってカップや器、それに置物など思い思いの作品を作りました。

(児童)
「茶わんを作ってる。楽しい」
「魚が好きなので魚の皿を作った。食べるときに使いたい」
「はし置き。家にないから。ご飯を食べるときに使いたい」

25日に作った作品は市内の福祉施設で焼き上げられ、およそ1か月後に児童たちの手元に届くということです。