宮城県産品の魅力を発信しようと、県内産の農産物や加工品を集めた販売会が、24日から県庁で始まりました。

宮城県庁で24日から始まった食材王国みやぎマルシェには、県内の16の市と町から22店舗が出店しました。

南三陸町の店では、カキをふんだんに使ったソースを販売していました。スタッフは普段カキ漁師をしていて、自ら獲った南三陸産の新鮮で大ぶりなカキを使用しているということです。

会場には、旬の野菜や日本酒、水産加工品などを販売する店が並び、訪れた人が次々と買い求めていました。
訪れた人:
「Q.ホヤはどうやって食べるんですか?さっき新鮮なキュウリを買ったので酢の物にして食べようかな」
「毎年来るんですけど、すごく盛況になってますね」

食材王国みやぎマルシェは、年々、出店希望者が増加していて今年度から枠を18店から22店に増やしましたが、今回は30件の希望があったということです。食材王国みやぎマルシェは、25日も県庁で開催されます。