今年は終戦から80年です。
戦中・戦後の宮崎県都城市の街並みや人々の生活の様子を紹介する特別展が開かれています。

都城市の都城歴史資料館で開かれている特別展「戦中・戦後の都城のまち・人々のくらし」。

会場には、戦争を体験した市民や遺族から寄贈された史料などおよそ150点が展示されています。

こちらは、配給券。
戦時中、衣料品と交換するために使われていました。

また、1945年の都城大空襲直後に地元出身の画家、大野重幸が描いた小学校周辺のスケッチなども展示されています。

この特別展は、都城歴史資料館で11月9日まで開かれています。