県内有数のぶどうの産地・さつま町のぶどう園で23日、収穫祭が開かれました。
さつま町広瀬の観光農園で開かれたぶどうの収穫祭には、生産者や地元の子どもたちが参加しました。今年は天候に恵まれ、糖度は20度前後に仕上がっているということです。
近くの佐志保育園の園児たちが収穫を体験し、さっそく味わっていました。
(Q.味はどう?)
(園児)「おいしい」
(さつま町ブドウ振興会 川畑隆文さん)「おいしいぶどうに仕上がっている。ぜひ消費者の皆さんに、今年のぶどうをおいしく食べてほしい」
さつま町のぶどうの収穫は10月まで続き、今シーズンはおよそ30トンを出荷する見込みです。