石川県野々市市出身でプロバスケットボール選手の大倉颯太さんが23日、サマーキャンプを開き、子どもたちにバスケの技術を伝えました。

石川県野々市市出身でプロバスケットボールのB1リーグ・アルバルク東京に所属する大倉颯太選手が石川県白山市の白山郷公園体育館で開いているサマーキャンプ。

石川県内での開催は3年目で、大倉選手がアカデミーディレクターを務める「KOA BASKETBALL ACADEMY」が主催しています。

23日は選抜された小学6年の男女20人が参加し、準備運動やドリブルなどで実践を踏まえた体の使い方などを学んでいました。

アルバルク東京・大倉颯太選手「地元・石川に僕が直接教えることに意味がある。一人でも多く石川県出身の選手がプロの舞台で活躍してほしい」

大倉選手は、参加した子どもたちと将来プロの舞台で一緒にプレーしたいと話していました。