毎年8月2日・3日に開催される『長岡まつり大花火大会』。
開催期間中のJR長岡駅は、普段とは全く違う姿に変わります 。多くの利用客であふれかえる駅は、どのように膨大な人出を支えるのでしょうか。
花火当日は長岡駅が激変?!
上越新幹線と在来線合わせて1日におよそ2万1000人が利用する長岡駅。
平日は、朝夕の通勤通学時間帯の利用が中心のこの駅が、どのように変わるのでしょうか。JR長岡駅の井浦恭代さんに聞きました。

JR長岡駅 井浦恭代さん
「普段の数倍ぐらいはお客様がいらっしゃいます。通常は駅を利用されるお客様の数に応じた改札機の台数になっていますが、8月2日と3日は大変混雑してしまうので、在来線では普段、業務用通路として使っているところに、追加で簡易Suica改札機と臨時精算所を設置します」

在来線改札のほか、上越新幹線の改札も増やして対応するそうで、さらに改札前には待ち合わせスペースを作るということです。