23日に開催されるオーケストラ・アンサンブル金沢の定期公演を前に、22日、作曲家の千住明さんらがリハーサルを報道陣に公開しました。

定期公演ではことし音楽活動40周年となる音楽家で作曲家の千住明さんを指揮者に迎え、演歌歌手の石川さゆりさんのボーカルとオーケストラ・アンサンブル金沢による演奏で名曲の数々が披露されます。

当日は千住さんが作曲した「VIVANT」や「風林火山」のほか石川さゆりさんの名曲「能登半島」なども披露されます。

千住明さん「押し付けでいうつもりはないんですが、音楽というのは祈りだと思います。祈ってもらえるのであれば音楽を使ってもらいたいという気持ちはあります」

オーケストラ・アンサンブル金沢の定期公演は23日、石川県立音楽堂で開かれます。