「家族のように受け入れてくれる」人の温かさがある

「能登デスク」の中山さんも同じ思いです。
いまや仲間となったのと鉄道の社員とどうすれば観光客が来てくれるか議論を交わします。
能登デスク 中山智恵子さん
「本当に支援者じゃない観光客が果たして行っていいのかっていうのをやっぱ思ってる方も多いみたい。ただから私たち協会としても例えば宿に取材行って、写真撮らせてもらって出すとか」
しかしもどかしさも感じています。

能登デスク 中山智恵子さん
「もう観光の仕事なんで来てねってずっとずっと言っているんだけど。こんな言っているのにやっぱ伝わらないんだな、どうしたらいいんだろうって、すごいそれは思っていますね」

そんな状況で心の支えになっているのは、能登の人の温かさです。

能登デスク 中山智恵子さん
「福岡県出身の者と知らないやっぱり私を誰ひとりとしてよそ者扱いせず、家族のように受け入れてくれる方々ばっかりなんですね。私はずっと能登デスクを続けていきたいと思います。やっぱり能登の魅力を発信したいし、私も能登に通いたいと思っています」
能登の魅力を探り発信する中山さんの旅はこれからも続きます。

能登デスク 中山智恵子さん
「能登にきまっし!(能登においで)」