
【写真】高知在籍時には阪神・嶋村、DeNA・若松らNPB入り選手に大きな刺激を与えていたドリス投手。高知での練習・試合の様子をリンク先では画像で見られます。
シーズンでは先発や中継ぎとして活躍し、今シーズンは15試合で1勝1敗2H1S、防御率1.20の成績を収めていました。球団によりますと、昨シーズンから今シーズンにかけて、NPBの複数球団のスカウトが視察に訪れていたということですが、このほど6年ぶりの古巣・阪神への復帰が決まりました。
【四国ILでの成績】
2024年:21試合 1勝3敗1H5S 防御率2.50 投球回数36回 奪三振42
2025年:15試合 1勝1敗2H1S 防御率1.20 投球回数15回 奪三振16
四国アイランドリーグplusからNPBへの移籍は、2021年の藤井皓哉選手以来の10人目です。このうち外国人選手の移籍は、2016年のガブリエル・ガルシア選手以来の6人目です。
【ラファエル・ドリス投手 コメント】
高知ファイティングドッグスの選手たちへ。野球はメンタルのスポーツなので、150kmのスピードボールが投げられてもメンタルの弱い選手は活躍できません。その点を意識して、もっとNPBで活躍している選手を見て学ぶことが大切ですし、そうすることで今以上にやるべきことが見えてくるはずです。今後の成長を期待しています。
高知ファイティングドッグスのファンの皆様へ。高知での生活で苦労したことはありません!ひろめ市場や温泉などリフレッシュできるルーティンが出来上がり、毎日が最高でした!ドッグスファンの皆さん、いつもご声援ありがとうございました!これからも高知ファイティングドッグスをよろしくお願いします。