今回は参政党が議席を大きく増やし、JNNの出口調査でも、県内の10代から40代までの有権者から、最も多くの支持を集めたのは参政党の平井さんでした。
こうした若い世代に、打越さんの政策が浸透しなかったあるいは参政党や平井さんの訴えのほうが、より届いたともみてとれますが、いかがですか。

立憲 打越さく良さん
「そうですね。子どもたちの学び、育ちを支えるという政策についても、それこそ立憲民主党=私たちの政策が充実していると、格差などで子どもたちが将来の夢を諦めることがないように支える政策を用意していたと思うんですけれども、なかなか訴えることが不足していたのかと、そこはもう大変反省しております」
これから2期目の6年が始まります。
具体的に何を成し遂げたいか、国民の生活をどうしたいか、何を約束してくれるでしょうか?

立憲 打越さく良さん
「この選挙期間中、ずっと訴えてきた物価高で大変苦しい暮らしという声にしっかりと対応していくということと、そして『農業県の新潟』の声が届いていないという怒りもたくさんいただきましたので、農業を支える、それがひいては消費者の食を支えるということで、しっかりやっていきたいと思います。また地域の医療や介護福祉、子どもたちの学び、様々な課題について、しっかりと前へ進めていきたいと思っています」