RSK山陽放送
一夜明け 小林孝一郎氏（自・新）は
激戦から一夜明けました。小林氏は、岡山市内の街頭に立ち、初めての国政への参加に向け気持ちを引き締めていました【画像⑨】。
（小林孝一郎氏）
「現政権に対する評価が一つの結果として表れたと思っておりますので、私自身、しっかりとこの結果を受け止めた上で、いただいた議席をどのように次の政治に結び付けていくか、しっかりと考えて新しい政治を実現できるように努力していきたいと思います」
一夜明け 原田秀一氏（国・新）は
一方の原田氏も、さぬき市の国道沿いに立ち、決意を新たにしていました【画像⑩】。
（原田秀一氏）
「みなさんにご支援いただいての当選ですので、しっかりご恩返ししないといけないなというところで国会議員として、しっかりやっていかなきゃなという身の引き締まる思いです」
今回の選挙の結果、衆参の両院で与党が過半数割れとなりました。今後の動向に注視が必要と日本大学の林教授は話します。
（日本大学 林紀行教授）
「あきらかにもう自公のままでは進まないので、選挙前に見られたように日本維新の会を政策の分野ごとで協力関係を築いて策を決めていくのか、それともどこかの政党をまるまる政権の中に入れて政権運営を行うのか。この難しい選択が、これから一月以内に自民党には求められるかと思います」
（喜多泰功記者）
「既存の政党には厳しい評価が下されたといえる今回の参議院選挙です。今後の国政運営にどのような動きがあるのか。また、物価高などへの対策はどうなっていくのか。私たちが引き続き、厳しい目で見ていくことが大切です」
