海水浴の注意点② 離岸流

海岸には波が寄せては返しますが、波が沖に戻る時に流れの強い部分ができます。
これが「離岸流」です。

このため、離岸流に流されると、あっという間に沖に流されてしまいます。

もし離岸流に流されていることに気づいたら、流れに逆らって泳ぐのは危険です。

心がけるのは「岸と平行に泳ぐこと」です。離岸流の幅は10メートルから30メートルほどのことが多いため、落ち着いて岸と平行に泳ぐことで、離岸流から抜け出せる可能性が高まります。