市長「事業を継続してほしいという市民の選択だと判断」

21日午後、長坂市長が住民投票後初めて、取材に応じました。

(豊橋市 長坂尚登市長)
「これは事業を継続してほしいという市民の選択だと判断し、そのように進めていく。お金の面は正直わからない。時間的な意味で言うと、当然早く事業を再開して早く公園やアリーナを使えるようになるのが望ましい。市民の選択を尊重する・事業を継続していく前提でやっていくのが、今の私の職務であり、責任。気持ちとしてはもう切り替えたつもりでいる」

住民投票の結果を踏まえて、再びアリーナ事業を進めると明言。一方、事業の遅れによるコストアップや資材高騰にどう向き合うのか。事業計画230億円に含まれていない、その費用の総額はまだはっきりしていません。