夏休みは子どもたちが犯罪に巻き込まれる危険性が高まることから、親子連れに防犯意識を高めてもらおうと、警視庁が「浅草花やしき」で防犯イベントを行いました。
警視庁浅草署 本吉順平 署長
「犯罪に遭わないための合言葉『いかのおすし』を覚えてください。この約束をしっかり守って、犯罪に遭わない楽しい夏休みにしてください」
東京・台東区の遊園地「浅草花やしき」で、きょう、警視庁が防犯イベントを行い、犯罪の被害に遭わないよう注意を呼びかけました。
イベントには地元の親子連れ1600人が無料で招待され、乗り物を楽しんだり、▼知らない人について「いか」ない、▼車に「の」らない、▼「お」おごえを出す、▼「す」ぐ逃げる、▼大人に「し」らせる、の1字ずつを取った防犯を呼びかける標語「いかのおすし」をわかりやすく学びました。
参加した親子連れは「子どもたちは保育園の先生から、困ったときに警察官を見かけたら声をかけるようにと習っている。家族でさらに防犯意識を高めるきっかけにしたい」と話しました。
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