熱中症の危険性が極めて高くなるおそれがあるとして、環境省と気象庁は、薩摩、大隅、種子島・屋久島地方に熱中症警戒アラートを発表しました。

21日の鹿児島県内は高気圧に覆われてよく晴れ、気温が上がる見込みです。

各地の最高気温は、阿久根市で34度、鹿児島市で33度、枕崎市、鹿屋市で32度など、各地で真夏日が予想されています。

奄美地方を除く県内多くの地点で熱中症に関する4段階の指標が最も高い「危険」のレベルまで上がると予想されています。

環境省と気象庁は「熱中症警戒アラート」を発表し、外出はなるべく短時間にし、室内ではエアコンを使ってこまめな休憩をとるなど、熱中症に注意にするよう呼びかけています。