この6人の投票については、誤った政党名や候補者氏名を記載した場合は、無効投票となる可能性があるということです。

出雲市内の全78投票所のうち、同様の事象が発生したのはこの1か所のみであることが確認されています。

選管によると、原因は投票記載台の掲示面より政党名等掲示用紙が大きいため、補助板を使用する仕組みになっていましたが、前回選挙の掲示が貼られたままの補助板を使用し、新しい掲示への貼り替えを怠ったことによるものだということです。

出雲市選挙管理委員会は「選挙事務の信頼性を損なう事象を起こさないよう、再発防止を徹底してまいります」とコメントしています。