春を告げるコハクチョウの「北帰行」が、5日、鳥取県米子市の米子水鳥公園で、今シーズン初めて確認されました。

5日午前8時半ごろ、米子水鳥公園の職員が、コハクチョウの群れが中海の対岸から水鳥公園の上空を通過し、東へ飛び去るのを確認しました。

北帰行の初確認は例年2月中旬ごろで、今シーズンは過去3番目に早い北帰行だということです。

また、今シーズンの中海周辺で確認されたコハクチョウの最大数はおよそ3100羽で、調査を開始した2005年以来最多の数だということです。

米子水鳥公園 桐原佳介 統括指導員
「おそらくいま北国が大雪に見舞われているので、本来ならもう少し北の地域で越冬しているハクチョウたちが雪が多くてしんどいので、山陰に逃げてきているのではないかと想像している。」

コハクチョウの北帰行は、3月上旬にピークを迎える見込みです。