子どもたちが防災検定にチャレンジするイベントが、岡山トヨタ自動車の店舗で行われました。

検定は防災への意識を高めてもらおうと毎年この時期に開かれているもので、今年で10回目を迎えました。

小学生から大人までが参加し、防災に関する筆記試験を受けたあと、

子どもたちは身の回りにある日用品などを使って、新たな防災グッズを考案しました。

(参加した小学生)
「大洪水で海に流されたときにぷかぷか浮かんで使います。

気づいてもらえるようにキラキラにしました」

(岡山トヨタ自動車 佐藤慎也常務)
「子どもたちのほんとに幅広い自由な発想を大事に育てていきたい」

岡山トヨタ自動車は今後も、地域の防災を担う人材の育成に力を入れていく考えです。