「量より質」で夏バテを乗り切る

夏バテ対策として重要なのは「いっぱい食べて元気になる」という考え方ではなく、少ない量でも必要な栄養素が摂れる「量より質」の食事だと伊藤准教授は強調します。
富山短期大学 伊藤陽子 准教授
「ずっと続いてきた暑さで疲れが溜まってきているときには、一発逆転みたいなものよりも、日々の食事を大事にしながらしっかり栄養素をとっていくように心がけたほうがいいと思います」
2025年の土用の丑の日は7月19日(土)と7月31日(木)の2回ありますが、うなぎを食べるだけではなく、日々の食事バランスを見直すことが夏を乗り切るカギかもしれません。
残暑が厳しい今こそ、本当に効く夏バテ回復メニューを試してみてはいかがでしょうか。
※この記事は2023年取材をもとに再構成しています。