19日は土用の丑の日です。仙台市内のウナギ店には、暑さを乗り切ろうと多くの客が訪れました。

仙台市青葉区にある老舗のウナギ専門店「うな貴」では土用の丑の日の19日、愛知県・三河産のウナギが次々と焼き上げられていました。

訪れた客はふっくらと焼きあがったウナギと秘伝のたれが絡み合う老舗の味を堪能していました。

客:「ふわふわして香ばしくておいしい」

うな貴・小松精一社長:「高価なものになってしまったけれど食べれば一食なので、できるだけ心をこめて作っている」


店では19日、店内用と弁当用合わせておよそ300食を用意していて、混雑は来月のお盆の頃まで続く見込みだということです。