花火を楽しむ機会が増えるのを前に、火事やケガを防ごうと愛媛県松山市内の幼稚園で花火教室が開かれました。
松山市消防局が松山のぞみ幼稚園で開いた花火教室には、3歳から6歳の園児およそ80人が参加しました。
園児たちはまず、人形劇を楽しみながらクイズ形式で風が強い日は花火をしないことなど、注意点を学びました。
また万が一、服に火がついた時は、走り回らず、地面に倒れて転がるという対処法を体験しながら学びました。
この後、園児たちは園庭で消防の職員や消防団員に付き添ってもらいながら手持ち花火に火をつけ、人や建物に向けないことなど、安全な遊び方を実践していました。
そして、終わった後は、水が入ったバケツに入れるなど、火の始末を徹底していました。
(松山市消防局予防課・吉冨佳門消防司令補)
「取り扱いや注意事項を守らないと火傷などの恐れがあるので、しっかり取り扱いの注意やルールを守って取り扱ってほしい」
注目の記事
20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】









