■「お金が尽きたら夢が尽きる。これが現実」

今年アメリカ・ブロードウェイ興行収入1位作品の共同プロデューサーも務めて話題を集めた西野が、番組の人気企画<熱血授業>の教壇に立った。講義を聴くのは、高校生事業家をはじめ23歳劇団主宰、24歳自営業ら夢を追う若者たちだ。

まず訴えたのは「才能不足で夢をあきらめることはあってもお金の知識不足で夢をあきらめることがあってはならない」という西野らしいメッセージ。

「日本だと言われます、“夢のためにやってるのか、お金のためにやってるのか”と。違うでしょ? “お金が尽きれば夢が尽きる”。これが現実でしょ?」とお金の知識を学ぶことの重要性を訴え、「なぜお金の話を誰もしない?お金の話をしたら嫌われるからです。今日、私は変えに来ました、ニッポンを!」と、“夢と金”と題した講義をスタートさせた。