17日、山陰地方では朝から気温が上がり、各地で35度以上の猛暑日となりました。
21日海の日にかけての3連休を前に、海水浴場もにぎわい始めています。

真夏の日差しが降り注いだ山陰地方、朝から各地で30度を超え、益田で36.8度、米子36.2度、松江35.1度など猛暑日となりました。

澤田祥太 記者
「今年は何度言うのでしょうか。今日も暑い暑いです。しかし暑いからこそ楽しめる海水浴。平日にも楽しむ人たちが見られます」

すでに海開きをした鳥取県米子市の皆生温泉海遊ビーチ。

本格的ににぎわいをみせるのは3連休からだということですが、一足早く夏を楽しもうと、17日も県内外から訪れた人たちが気持ちよさそうに海水浴を楽しんでいました。

訪れた人は
「京都からです。全然知らなかったんですけど泊っているところから海岸まですごい近いし子どもにすごい安全だと思って、延泊します。最高です」
訪れた人は
「あんまり来なかったんですけど(暑いし)今年からいこうかなみたいな。めっちゃ気持ち良いです。」
訪れた人は
「朝から汗ばっかりだったのでそれで海入って汗が流された感じで風も吹いてますしすごい快感というか気持ち良いです」

夏の大きな楽しみの海水浴ですが、大切なのは何より、安全です。

皆生の海を守るライフセーバーは…

皆生ライフセービングクラブ 重親志穂美さん
「(子ども連れの場合)荷物を準備する、片づけるときにお子様だけ海に残して車に行かれるという方がおられますが、そういうところで事故が起きていますので、必ず荷物の準備や片付けの時もお子様といるようにしていただければと思います」

また波消しブロックは古くなった部分が割れて崩れたり、はまって抜け出せなくなることもあり、絶対に近づかないようにしてほしいということです。

また・・・

皆生ライフセービングクラブ 重親志穂美さん
「海に入って涼しいとは思うんですけども水分補給にはなっていないので必ず海に入る前、あがった後などこまめに水分補給をしていただければと思います」