「職員が自殺したのは上司のパワハラが原因」として、熊本地方裁判所に賠償を命じられた上益城消防組合が、その元上司に8800万円の返還を求めていた裁判で、熊本地方裁判所は、元上司に約5500万円の支払いを命じました。

上益城消防組合はRKKの取材に対し、判決の受け止めについて「組合に持ち帰って協議する」としています。