いよいよ夏休み!
子どもは楽しみにしてるけど、ごはん作りや洗い物など、大人にとっては「普段より家事が増えてしまう」というお悩みも・・・
知的家事プロデューサーの本間朝子さんに、負担を減らすポイントを聞きました。

負担な家事1位は「子どもの昼ごはん作り」

キッズラインが行った「夏休みの家事分担調査(2025年)」で、夏休みに負担に感じる家事をアンケートしています。

≪特に負担に感じる家事は?≫(複数回答)
1位 子どもの昼ごはん作り 74.1%
2位 増える食器の洗い物 37.9%
3位 部活などの弁当作り 32.8%
3位 リビングの片づけ 32.8%
5位 おもちゃの片づけ 27.6%
6位 増えるキッチンの掃除 25.9%

1位はダントツで「昼ごはん作り」となっています。

街の人に聞いてみるとー
「毎日家にいるので朝・昼・晩にご飯を作らないといけない」(30代)
「仕事をしていて娘は家にいるのでお弁当を用意しなければいけない。」(30代)
「給食だったのが、お昼ごはんが毎日になっちゃう。給食だったのが変わるので。周りのお母さんもみんな憂うつだと言ってましたね。」(30代)

アンケートでは、昼ごはん作りの負担を減らす工夫についても聞いています。

≪負担を減らす工夫は?≫(複数回答)
1位 スーパーのお惣菜や弁当を活用する 49.1%
2位 外食(レストラン・フードコートなど)を活用する 36.4%
3位 生協などの定期宅配を活用する 29.1%
4位 食事の宅配・フードデリバリーを活用する 25.5%
5位 中食(弁当店などで買ってきて家で食べる)を活用する 23.6%